生徒心得
生徒信条
- 自主自律の精神を重んじ、創造力及び実践力を培おう。
- 学業に専念し、社会の形成者として必要な実力を養おう。
- 規律を重んじ、責任ある行動をとり、校風の発揚に努力しよう。
- 礼儀作法を身に付け、豊かな情操を養おう。
- 保健衛生や安全に留意し、健全な心身の発達をはかろう。
態度
(ア) 態度は人格を表すものである。高校生として恥ずかしくない態度を保持しよう。
(イ) 目上の人に対しては常に尊敬の念をもって接し、生徒間においては互いに信愛をもって交わろう。
(ウ) 生徒としての責任を自覚し、義務を守ろう。
言葉づかい
(ア)目上の人には敬語を使用する。
(イ)言葉は人格を表すものである。正しく、ていねいな言葉づかいをする。
制服
服装について
(ア)服装は人格の表徴です。健康な身体と豊かな教養は自ら外に現われ、服装は整うものです。
服装は常に清潔にして、品位を保つように心がけよう。
(イ)毎日の通学の服装を気にすることなく、勉学に集中できるように制服を定めています。
本校生徒は所定の制服を着用します。(下図)
男女を問わず、どちらかのスタイルを選べます。
スカートスタイル | パンツスタイル | ||
冬 服 | 夏 服 | 冬 服 | 夏 服 |
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[夏] 上–半袖ブラウス (色サックス・校名イニシャル入り) 下–紺柄夏サマースカート (丈はひざ下) |
[夏] 上–半袖カッターシャツ (色サックス・校名イニシャル入り) 下–紺柄サマースラックス |
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[冬] 上–ブレザー (色グレー・エンブレム付) 長袖ブラウス (色サックス・校名イニシャル入り) リボン着用 下–紺柄スカート (丈はひざ下) |
[冬]上–ブレザー (色グレー・エンブレム付) 長袖カッターシャツ (色サックス・校名イニシャル入り) ネクタイ着用 下–紺柄スラックス |
(ウ) 勉学に励む高校生として、服装は常に清潔にして簡素、
そして本校生としての品位を保つように心がけなくてはならない。
(エ)本校生徒は所定の制服を着用する。なお、スカートを短くするなど制服を変形してはならない。
(オ)冬服着用期間は11月から4月、合服・夏服着用期間は5月から10月とする。
冬服着用期間は、登下校時及び校内においてブレザーを着用し、ネクタイ・リボンをつける。
(体育、実習時を除く)
(カ)合服・夏服着用期間は、寒暖に合わせてブレザーを含め、制服の範囲内で適宜組み合わせて
着用してもよい。
ただし、ブレザーを着用する場合は、ネクタイ・リボンをつけること。
(キ)入学式、始業式、終業式、卒業式、授業の最初と終わり、
その他指定された行事等には、ネクタイ・リボンをつけること。
(ク)ベスト、セーターを着用する場合は、本校指定のものとする。
(ケ) 冬季通学に際して、コート、ジャンパー等の防寒具は華美にならないものを着用すること。
(コ) 校内では必ず本校指定の上ばきを用いる。
(サ) 実習、実験、体育のときの服装については、各教科の指示によって着用する。
(シ) 体育館シューズは、体育館のフロアー以外で使用してはならない。
頭髪等
(ア) 頭髪は生徒らしさを保ち、華美にならないようにする。
特にパーマ、染色、脱色、エクステ等、奇抜な髪型や剃り込み等は禁止する。
(イ)化粧(口紅、マニキュア、タトゥー等)をしないこと。
(ウ)装飾品(ピアス、指輪、カラーコンタクト等)をつけないこと。
所持品
(ア)学校の活動に必要のない物品や多額の金銭は所持しないこと。
(イ)金銭物品などの貸借はできる限りさけること。
(ウ)所持品にはすべて名前を明記し、ロッカー等は施錠するなど個人の責任でしっかり管理すること。
(エ)万一、盗難にあったり紛失した場合は、直ちに担任及び生活指導部に届け出ること。
(オ)携帯電話やスマートフォンの所持は禁じていないが利用マナーを必ず守ること。
携帯
◎授業中は電源を切ること。
◎考査中は、電源を切り、カバンの中にしまうこと。
◎安易に携帯番号やメールアドレスを他人に教えない。
風紀
(ア)学校の内外を問わず喫煙・飲酒・薬物乱用等は絶対に禁止する。
(イ)交友は特に純真にて清潔明朗に行わねばならない。
(ウ)けんかや暴力、いじめ等交友関係のトラブルを慎む。
(エ)法規によって禁じられている飲食店や遊戯場等には立入ってはならない。
(オ)ツイッター等の上での不適切な投稿、誹謗、中傷をしない。
登下校
(ア)一旦登校した生徒は、終業時迄は特別の用がない限り校外に出てはならない。
もし校外に出るときは担任に届け出るものとする。
(イ)最終下校時刻は、午後5時とする。
ただし、特別の場合は指導の先生の許可を得て居残ることができる。
(ウ)登下校は正門または通用門から出入する。
(エ)授業日以外でも、登校する場合は必ず制服を着用すること。
(オ)公衆道徳をよく守ること。特に、電車、バス等の交通機関を利用する生徒は、
他の乗客の迷惑になるような行為は厳に慎むこと。
(カ)自転車を利用する生徒は、自転車が道路交通法に定める「軽車両」に含まれることを自覚し、
「軽車両」としての交通ルールを遵守することはもちろん、
交通事故の加害者にもなり得ることを肝に銘じて安全運転を心掛けること。
① 自転車を通学に利用したい生徒は、提出書類の中の「自転車通学許可願」に必要事項を記入し、
担任及び生活指導部に申し出ること。
② 生活指導部で自転車通学許可ステッカーの交付を受け、使用自転車の後部泥よけ、
後方から見える位置にしっかりと貼付すること。
③ 最寄り駅から自転車を利用する場合は、必ず駐輪場を利用し、迷惑駐輪をしないこと。
④ 学校では、クラスごとに指定された駐輪場所からはみ出さないように奥からつめて駐輪すること。
盗難被害が増えているので、鍵を(できれば2つ)必ずかけること。
⑤ 自転車保険加入希望者は、各自で加入手続きをすること。
(キ)通学に自動車・単車等の使用は厳禁する。
(ク)登校したら、下足室で上履き(指定のスリッパ)に履き換えること。
なお、個人ロッカーの使用については、以下の事柄を守ること。
ロッカー
① 必ず施錠すること。
② 大切に扱うこと。シールを貼ったり、落書きをしてはいけない。
③ 自分のロッカーを他の場所に移動したり、他の生徒のロッカーと入れ替わってはいけない。
④ ロッカー周辺は清潔に保ち、ロッカーの上に私物やゴミなどを放置しないこと。
⑤ 盗難、ロッカーの破損等があれば、生活指導部に届出ること。
欠席・遅刻・欠課・早退
(ア)やむをえず欠席・遅刻・早退などをするときは、クラス担任に連絡すること。
但し、病気欠席7日以上に及ぶ場合は、医師の診断書を添えて届け出ること。
(イ)遅刻したときは、生活指導室で遅刻届を受け取り、教科担当または担任の先生に提出する。
遅刻回数が多くなると、遅刻指導の対象となる。
(ウ)忌引の日数は次の日数以内であるが、土・祝日を含んで連続とする。
ただし、遠隔地での葬儀については往復日数を加算できる。
父・母 | 7日 |
祖父母・兄弟姉妹 | 5日 |
曽祖父母・伯叔父母 | 3日 |
その他の近親者 | 1日 |
(エ)出欠の記録(成績通知書)
遅刻回数:授業に遅れて登校した場合、1日の遅刻回数を1とする。
早退回数:終業時間より早く下校した場合、早退回数を1とする。
非常災害時の諸注意
本校生徒の安全確保
非常災害の発生に備えて避難訓練を行なうと共に日頃から、避難合図、避難経路、避難場所をよく知ること。
(ア)避難合図・・・サイレン(間断なく鳴らす)及び放送。停電の時は振鈴連呼。
(イ)避難経路・・・授業担当教員が最寄りの避難場所に誘導
(持ち物等にこだわらず指示に従いしゃべらず、押さず、離れずに行動する。)
(ウ)避難場所・・・テニスコート前
災害時の対策
(ア)在校前の指示
台風の場合、大阪府内に「暴風警報」が発令されている間は、危険なので外出しないようにし、
テレビやラジオのニュース等に留意する。
・「暴風警報」が午前7時までに解除されている場合は、平常通り授業を行う。
・「暴風警報」が午前7時以降から午前10時現在までの間に解除された場合は、4限より授業を行う。
・「暴風警報」が午前10時を過ぎて、なお発令中の場合は臨時休校とする。
・「暴風警報」が解除されて登校する場合、通学途上の安全について充分注意すること。
・「特別警報」が発令中の場合、暴風警報に準じる。
・ 大雨警報等の暴風警報以外の警報発令中の場合は、平常通り授業を行う。
ただし、当日の登校に危険が予想されるときは、学校に連絡して指示を仰ぐこと。
火災、地震の場合学校に必ず連絡して指示を仰ぐこと。
・ 状況により始業時刻の変更、休校等の連絡を受ける。
(イ)在校時の措置
台風・・・状況により授業を停止し、下校の措置をとる。
火災・・・本校防災計画表によって活動する。
地震・・・状況に応じ全員運動場に退避する。
光化学スモッグ対策
光化学スモッグが発生した場合緊急放送で知らされ発令の内容により旗を運動場に掲示される。
(ア)予 報・・・グリーンの旗
(イ)注意報・・・黄色の旗
(ウ)警 報・・・ダイダイ色の旗
(エ)重大緊急警報・・・エンジ色の旗
措 置
①屋外での過激な運動を避ける。
②うがい、洗眼をする。
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いじめ防止基本方針
いじめに関する基本理念等はこちらをご覧ください
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