１２月２２日（木）、児童養護施設「愛育社」を訪問し、児童たちと交流会を行いました。

 

当日は、農芸高校の生徒３７名が参加しました。
まず、児童たちと対面です。生徒会長が挨拶をして、ハイテク農芸科が栽培した野菜、食品加工科が製造したジャムをプレゼントしました。

次に、ダンスボーカル部によるダンスです！
ダンスボーカル部員は、児童たちも楽しめるような、「妖怪ウォッチ」や「ちびまる子ちゃん」のテーマソングのダンスを披露！児童たちも立ち上がって一緒に踊りました。

資源動物科ふれあい動物部による移動動物園も行いました。
天候の関係で、小動物のみになってしまいましたが、児童たちは普段触れ合うことが出来ない動物たちに興味津々でした！

室内では、児童たちにバルーンアートを作ってあげ、一緒に遊びました。じゃんけん列車も行い、大いに盛り上がりました。また、生徒会執行部が作ったパンケーキを振る舞い、一緒に楽しい時間を過ごしました。

最後のお別れ会では、児童、生徒ともに別れを惜しんでいる様子で、「来年も来てね。」「また遊んでね。」と言葉が交わされていました。

 

今回の施設訪問は、新しい生徒会執行部になって初めての行事です。企画から運営に至るまで、生徒たちだけで行い、例年とは違った内容の施設訪問であったと思います。

この活動を通して、生徒の自主性を育むとともに、「人のために何かを企画する」ことで、自己肯定感が強まり、自分に自信を持つことが出来たのではないでしょうか。