8月24日(水)と25日(木)の2日間に渡り、兵庫県養父市のビバホール・養父公民会で第64回近畿学校農業クラブ連盟大会が開催されました。この大会には、近畿2府4県の代表生徒が出場し、意見発表3部門とプロジェクト発表3部門での発表内容を競います。各部門の最優秀者は、近畿ブロック代表として、この10月に大阪で開催する全国大会に出場することができます。近年、近畿ブロックの発表レベルが向上し、全国大会では上位が常連となってきています。
本校の生徒たちは、6部門中5部門において、大阪代表として出場し発表しました。そのいずれもが、日ごろのクラブ活動の研究成果を十分発揮するとともに、聴衆を魅了させる、高いレベルのプレゼンテーションでした。
審査の結果、最優秀賞(1位)には届きませんでしたが、見事に3部門で優秀賞(次点)となりました。本校の発表生徒と結果は下記のとおりです。
また、このことは、8月26日(金)の毎日新聞朝刊でも紹介されています。
・プロジェクト発表 分野Ⅰ類 生産・流通・経営
「アイガモ水稲同時作~おいしいカモ肉をめざして~」
資源動物科 廣瀬菜摘さん他5名
・プロジェクト発表 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス
優秀賞「命、感謝、そして食育~地域と共存した酪農をめざして~」資源動物科 橋本綾乃さん他7名
・意見発表 分野Ⅰ類 生産・流通・経営
優秀賞「週末農家の現役高校生~手軽に身近で高品質なアレキ栽培を目指して~」ハイテク農芸科 谷潤也くん
・意見発表 分野Ⅱ類 開発・保全・創造
優秀賞「食卓にもう一品増やしてみませんか?昆虫で」ハイテク農芸科 井上くるみさん
・意見発表 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス
「中高連携プロジェクト~いただきますを広げよう~」資源動物科 大場由佳さん