7月12日(月)一年生の「農業と環境」の実習を行いました。

 

一年生は一人一畝、自分の畝を責任を持って管理します。

今年度はトウモロコシ、ナス、シシトウ、モロヘイヤ、キュウリ、などを栽培しました。

学校が始まる前に毎朝、畑の様子を見に行っている生徒もいました。

実習では肥料あげや草抜き、要らない茎を切ったり…大切に管理してきました。

 

トウモロコシの実ができ始めた頃、

「かわいい~!」

「早く食べたい!」

などの声が聞こえてきました。

 

7月、いよいよ収穫の時です。

特にトウモロコシは畑に植えた時は、草丈が10cm程しかなったのに、今では自分たちの背丈を越えるくらいにまで成長しました。

 

 

たくさん収穫できました。

(写真には写ってませんが、本当はもっとたくさん収穫できました。)

 

持って帰った、収穫物を家で調理して食べてみると

「ナスがこんなに甘くて、美味しいなんて知らなかった。」

「今まで食べたトウモロコシ中で一番甘くておいしかった!」

ととても満足そうでした。

 

この日は実習中に突然の雷と豪雨が降ってきたので、ビニールハウスに避難しそのままタマネギの皮むきをすることにしました。

これも農業高校ならではの光景ですね。