令和4年4月18日と25日に1年生「農業と環境」の実習を行いました。
この授業では1人1畝(6。5m×0.8m)を管理し、1年間野菜の栽培を学びます。
実習内容の説明の様子
3号ポリポットに土を入れます。
土の量はウォータースペースを取るため、8分目程度までいれる。
エダマメ、インゲンの播種実習
覆土は種の厚みの2~3倍します。
4月25日(月)
正門のヒラドツツジが満開になるころに、1人1畝の実習がスタートします。
ポップコーン定植の様子
スイートコーンの生育調査の様子
潅水の様子
潅水は地面が乾いたタイミングで適宜行います。
次週、定植するキュウリのポット上げの様子
管理作業は初めての生徒が多く、溝鍬の使い方や定植の仕方など、戸惑う生徒も多い印象でした。また25℃を越える中での実習だったため、慣れない環境の中で畑作業となりました。
植物を栽培することは簡単なことではありません。こまめな除草、潅水に加え、時に大雨や台風が着たり、日照りが続いたり、病害虫が発生したり…
植えてからすぐのため、土が乾いていないか、雑草が生えていないか、目が離せません。
1年間、収穫に至るまで自然との闘いがスタートします!