皆さんは大阪エコ農産物のマークをご存知ですか?

今年から制度改正に伴い、大阪エコ農産物の認証マークはリニューアルされています。

では有機JASマークは??

   

認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができるため、

どちらも認定を受けている農産物の場合、2つとも認定シールが貼られているのです。

しかし、有機農産物が国内の市場に占める割合は、わずか0.5%であるため、

まだまだ認知度が低いのが現状です。

 

欧米諸国は5~10%、韓国は1%と

諸外国に比べて、日本の有機農産物の生産量も消費量も非常に低いです。

そんな有機農業の現状や今後の日本の農業について考える機会として、

3年生の選択授業「園芸流通」において、

オーガニック大阪代表の仲野さんと副代表の坂東さんにお越しいただき、

有機農業に関する講義とグループワークを2週連続で行いました。

 

はじめて食べる有機野菜に生徒たちは感動し、

はじめて聞くプロの農家からのお話に生徒達は興味津々でした!