10月12日(木) 株式会社ベネッセコーポレーションの安藤虎太朗氏を講師に迎え、職員研修会を行いました。
テーマは、「高大接続を知る」で、新しい学習指導要領の導入を踏まえ、高大接続システム改革に応えるべく内容としました。今後の本校の教育の在り方について学ぶことのできた、とても有意義な研修会となりました。
すでに伝えられているように、これからの社会で求められている力(資質・能力)は、「学びに向かう力」『知識・技能」「思考力・判断力・表現力」とされていますが、これまで私たちが育成したかった力と全く同じです。
新たな「大学入学共通テスト」では、例えば、英語の外部試験が導入される、調査書、推薦書等が見直されるなど、生徒を多面的に評価する方法も検討されているようですが、いずれにしろ、的確な情報を得て、スムーズな対策を講じることが重要となります。今回のような研修を積み重ねるなど、農芸高校らしい進路指導を培っていきたいと思います。
安藤氏には、今後ともご指導をいただきながら、新たな教育課程の編成につなげていきます。