草花造園専攻3年庭づくり班の生徒作品が完成しました!

 

農芸高校内にある材料を組み合わせて枯山水式庭園をつくりました。

※枯山水式庭園・・・水を用いずに水のある景色を表現する庭園様式。

 

深い山奥の滝から流れ落ち、渓流から緩やかな流れとなる水の一生を表現しています。

 

最奥部には三尊石組みと段落ちの水落石を配しています。

 

植栽はモミジ、サルスベル、リンドウ、ツワブキなど秋を彩る植物の他に、グランドカバーにはタマリュウを用いました。

 

タマリュウと護岸の石組み

 

 

農芸祭で展示したのち、冬仕様に変更して本校玄関前へ移設予定です。

 

 

農芸高校へ寄られた際はぜひご覧ください。