草花・造園専攻 若年者ものづくり競技大会に初挑戦!

 

草花・造園専攻では今年度若年者ものづくり競技大会に初出場を果たしました。

 

この大会は、工業高校や農業高校などでものづくりの技術を学んでいる20歳以下の生徒が参加し、日ごろの練習の成果を競い合う全国大会です。

競技を通して

①技術を高めること、

②目標に向かって努力すること

③将来の進路や仕事につなげること

を目的としています。

 

造園競技ってどんなことをするの?

造園競技では、決められた図面をもとに、庭づくりを行います。作業時間は 3時間30分(最大15分延長) です。

競技では次のような作業を行います。

①竹垣づくり

②石を使った通路づくり(乱張り)

③花壇づくり

④樹木(高木・中木・低木)の植え付け

⑤地面を整えて仕上げ、片づけまで

 

(若年者ものづくり競技大会についてHPより引用)

 

競技課題の図面は事前に公開され、時間内に完成できたか、図面どおりの大きさ・配置になっているか、支給材料を用いて美しい出来栄えに仕上げられているか

、安全に作業できているかなどを審査され、成績に応じて表彰されます。

 

大会に向けた取り組み

3月に専攻内で参加する生徒を募集し、4月から本格的な練習が始まりました。

 

 

3校合同練習会

6月に大阪府立園芸高等学校卒業生で技能五輪世界大会銀メダリストの福元氏を講師に迎え大阪府立農芸高等学校、大阪府立園芸高等学校、兵庫県立農業高等学校の3校で合同練習会を行い、技術や工夫を学び合いました。

 

 

作っては解体してまた作る繰り返し

その後も何度も課題練習を重ね、作業スピード、正確さ、教員とのチームワークを高めていきました。

7月からは本番を想定した通し練習を行い、より実践的な技術を身につけました。

最後の合同練習

若年者ものづくり競技大会に出場する岐阜県立国際園芸アカデミーに所属の本校卒業生と最後の合同通し練習を行いました。

出場選手同士の技能交流や指導者同士の交流も図り本番に向けた最後の練習で高い意識のまま大会本番を迎えました。

 

 

 

大会本番

大会前日は材料や道具の確認を行い、他校の参加者とも交流しました。

競技当日

当日は集合時間より早く会場に入り、最終確認と作戦会議を行って本番に臨みました。

 

大会を通して得た成長

参加した生徒からは、

「練習は大変だったけれど、くり返し作業することで造園の技術が身についた。学んだことを実際に使える力がついたと思う。」

という声が聞かれました。

 

初めての挑戦でしたが、生徒と教員が一つのチームとなって取り組むことで、大きな成長と多くの学びがありました。

 

今後も、技能講習会への参加、資格取得への挑戦、競技大会やショーガーデンへの出展を通して、本物の技術を身につけ、プロと関わりながら学べる教育を進めていきます。

「植物が好き」「ものづくりが好き」「手に職をつけたい」そんな皆さんの挑戦を、私たちは全力で応援します。