野球部です。
選手権大会大阪予選 初戦 敗退

相手校  16 1 2 3 0
大阪農芸  0  0 0 2 0
(5回コールド)

7月10日(木)に、ついに初戦を迎えました。
初回は16点と大量失点。初めての人工芝の球場でのとまどい、なにより選手は想像以上の緊張をしていました。
なかなかアウトを取ることができず、16失点。それでも全員で声を出し、1回の表が終わりました。
1回の裏の攻撃は3人で終わり、その直後、激しい雷雨となり、翌日に継続試合となりました。

迎えた7月11日(金)に2回表より、継続試合。
昨日の緊張も和らぎ、試合前の選手の顔にも余裕が見られました。
2回表の農芸のエースが投げた初球、痛烈なファーストライナーとなり、それをファーストがガッチリキャッチ。昨日1アウトを取る事にも苦労した選手たちは全員が声を上げて喜び、笑顔がこぼれました。
その後、4回の裏、相手のミスとファーボールで1アウト1・2塁の場面で、ここまでチームを引っ張ってきた3年生のエースで4番の選手がタイムリー2ベースヒット。農芸高校の9年ぶり単独出場での得点、『2点』が入りました。
5回の表は、エースの力投もあり、なんとスコアボードに『0』を刻むことができました。

選手は最後まで諦めず、最後まで『笑顔』で大きな声を出しました!
結果は20点差で大敗でした。しかしながら、農芸高校の野球部にとっては、9年ぶりの大きな1歩を踏み出す事ができました。
この度の試合におきまして、保護者・OBの方が数多く球場まで来ていただき、応援いただきました。それ以外にもたくさんの応援の声をいただきました。
本当にありがとうございました。選手・顧問一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も選手・顧問一丸となり、農芸魂を持って練習に取り組み、頑張っていきたいと思います。
これからも、ご声援宜しくお願い致します。