SPH事業で生徒達が活躍しております
本校では平成30年度から令和2年度の3年間、文部科学省のスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)事業の指定を受け、「学校、地域、社会のリソースを活用したチャレンジ精神豊かな地域創生ジェネラリストの育成」をテーマにした研究に取り組んでまいりました。その活躍の一部を紹介いたします。
酪農教育ファーム
酪農教育ファーム活動とは「酪農を通して食や仕事、いのちの学びを支援する」ことを目的にした酪農に係る作業体験などを通じた教育活動です。本校では生徒たちの熱意から始まり、本格的な活動をめざすため地域の食育推進や府内酪農家へ活動を広げることを目的に据え、29年度に牧場認証を取得しました。(独)農畜産業振興機構が毎月発行する情報誌「畜産の情報」のHPに本校の活動が紹介されておりますので、ぜひご覧ください。また、日本酪農教育ファーム研究会にて、本校卒業生と在校生の成果報告が記事になっておりますのでこちらも、是非ご覧ください。
日本酪農教育ファーム研究会総会での報告 全酪新報 令和元年7月10日号
酪農教育ファーム活動20年のあゆみ ~これまでの取り組みと今後の可能性について~
農芸ポークシチュー開発・販売
生徒達が育てた「ニンジン・ジャガイモ・イチジク」、大阪産に認定され商標登録したブランド豚肉「のうげいポーク」を贅沢に使用して具だくさんの農芸ポークシチューを作りました。生徒たちの活躍がメディア報道されておりますので、ぜひご覧ください。
SPH事業(第1年次)2月9日研究成果発表 事業8 発表要旨
首相官邸HP 知財創造教育推進コンソーシアム推進委員会(第4回) 資料5 陳内准教授説明資料
日本農業新聞 令和元年5月19日(日) 6次化商品 発想はプロ級 カレーヒット、学校産続々
大阪日日新聞 平成31年4月21日(日) 府立農芸高校生が新たに「シチュー」開発
エコフィード・エコフィード利用畜産物
地域の食品工場から排出される食品製造副産物を飼料化するなど飼料費削減効果について検討するとともに、エコフィードを給与して生産された畜産物及び加工品の「エコフィード利用畜産物」認証を受け、資源循環型畜産に取組んでいますので、是非ご覧ください。
SPH事業(第1年次)2月9日研究成果発表 事業3 発表要旨
SPH事業(第2年次)12月21日研究成果発表 実践事例発表 発表要旨
農芸高校ブランドをめざした農産物の高付加価値化
生徒達が育てた農産物を生徒達自身で販売戦略を考えるなど、高島屋泉北店などの百貨店や地域で販売しております。また、農場生産物を高付加価値化できるよう、研究開発に取り組んでおります。生徒たちの活躍が外部評価を受けておりますので、ぜひご覧ください。
発信力の強化から地域創生へ
生徒達が自分たちで企画運営する農業イベントAgrifes、外部と連携したオーガニック映画祭や地域イベントを開催、生徒達は農業体験など地域資源や伝統文化への理解を深める機会を創出しております。生徒たちの活躍が外部評価を受けておりますので、ぜひご覧ください。
「花の需要拡大をめざした取り組み ~ダリアや変化朝顔の品種改良と農業イベントAgrifesの実践より~」
情報発信
本校では生徒達の活躍をFacbookやHPで積極的に発信しております。本校の取組みが外部評価を受けておりますので、ぜひご覧ください。
「第5回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテスト」の農研機構理事長賞
「第4回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテスト」のニュージーランド大使館賞