各専攻での生徒達の活動を生徒達の声と共にお届けするシリーズ第2弾です(全2/5回)
こんにちは果樹部です。
今回は農芸祭が近いということで、
農芸祭に向けた果樹部の取組みを紹介したいと思います!
今年の農芸祭では甘柿の「富有」と渋柿の「平核無」を販売します。
そこで、柿の保存方法の工夫について紹介します。
保存方法として、まずヘタの上に濡れたティッシュを置きます。
柿はヘタで呼吸しますので、濡れたティッシュを置き、水分を逃さないことで、柿の軟化を遅らせることができます。さらに新聞紙に包み、冷蔵庫に5℃以下で保存。
これで柿の軟化を遅らせることができます!
ぜひ、ご家庭でもご活用ください。
また、渋柿の「平核無」はアルコール脱渋を行い、渋抜きを行います。
渋柿の渋抜きに必要なのは、ホワイトリカーと適当な袋だけです。
柿のヘタの部分だけをホワイトリカーに浸し、袋の中に柿をヘタが向かい合うように入れます。最後に掃除機などで中の空気を抜いて、約25℃で5日間保存。
少しやわらかくなってきたら食べ頃です。
農芸祭ではあまーい渋抜き柿と甘柿、温州ミカンも販売予定です。
ぜひお買い求めください!