8月6日、20日と2度にわたり、総合環境部で肥育したアヒルのと殺・解体実習を行いました。
と殺実習は、お肉を生産するうえで必要なプロセスです。
命を絶ち、それが食べ物に変わる瞬間を目の当たりにし、
生徒は、実習を通して、命と食の繋がりを感じています。
解体実習は、企業連携の一環でもあり、生徒は外部講師のとり福本店さん指導のもと行いました。
アヒル(カモ)の解体は、ニワトリと比べて高い技術が必要となります。
大阪は、かつて全国有数のカモ肉の生産地でした。
生徒は、解体技術を学ぶことで、大阪で継承されてきた伝統も学んでいます。