10月15日(土)創立百周年記念事業披露式典に招待していただきました。
招待状をいただいた時から、あの正門周辺がどんなふうに変わっていくのかとても楽しみにしていましたが、とうとうこの日がやってきました。
気持ちの良い秋晴れの空、高校に到着すると紅白の幕が張られ、いつもとは違うぴりっとした雰囲気です。
その前で音楽部の生徒たちが少し緊張気味で練習をしていました。
そこから受付のところに行くと、先生方の雰囲気もいつもとは違い、こちらまで少し緊張ムードになってきました。
披露式典の開式です。
同窓会長の挨拶、校長先生の挨拶・・・。
そしてテープカットです。
ジャンジャジャ~~ンっ!
正門が現れると「わぁ~~~~っ!」という歓声っ!
思っている以上に素敵な正門に感動しました。
それから牛ブロンズ像の除幕です。
ジャンジャジャ~~ンっ!
横姿が勇ましい牛の登場に
またまた「わぁ~~~~っ!」という歓声っ!
毎日、こども達の登下校を見守ってくれるんでしょうね。
次に百年の丘の披露です。
設計者の若生謙二さんの挨拶があり、その頃から丘の向こうではアルパカさん達が・・・
なぜか胸がいっぱいになって涙がうるっとなってしまいました。
周りの役員さんたちをちらっと見ると、同じくうるうる・・・。
こども達が動物たちを連れている姿に感動でした。
最初は少し緊張気味の動物たちも次第に慣れ、緑の芝生の上を気持ちよさそうに歩き、草をおいしそうにむしゃむしゃ食べていました。
そして生徒代表の上村さんもとても心のこもった謝辞を述べられました。
披露式典は、来年迎える100年の歴史を誇りに思い、これからの希望を胸に閉式となりました。
同窓会みのり会の皆さん、とっても急いで施工していただいた業者の皆さんをはじめ、すべての関係者の皆さんに心より感謝いたします。
こんなに素敵な学校にして頂き本当に嬉しく思います。
皆さん、どうもありがとうございました。
農芸高校のこども達は幸せです。