令和5年10月23日(月)ハイテク農芸科有志生徒7名で秋の庭園見学実習を実施しました。
”本物を見て学ぶ”を大切に草花・造園では年に数回有志生徒で校外実習を設定しています。
天龍寺について
名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であった。
この地はその昔、檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営んだ。その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。
(天龍寺HPより引用)
世界遺産天龍寺で造園技法、造園材料の特徴、庭園の構成、庭園文化の歴史と未来、嵐山の風土、日本文化など多くのことを現地で学ぶことができました。
ご協力いただいた曽根造園のスタッフの皆様、ありがとうございました。