野菜専攻では毎年この時期にナスの接ぎ木を行っています。
接ぎ木とは、野菜の増収や病害虫の防除を狙いとした苗の生産技術です。野菜栽培には苗半作という言葉があります。苗の出来栄えで作柄の半分は決まるというように言われています。そのため、苗作りは気が抜けません!言うは易し行うは難しということわざがあるように言うのは簡単ですが実際にやるとこれがめちゃくちゃ難しい😓
2年生は昨年もこの時期に行なっているので手慣れたものですがそれでも接ぎ木をする時の顔はまるで接ぎ木職人のような目になります。
1年生は先生や先輩に教わりながらなんとか接ぎ木していました。