令和7年1月30日(金)、2年生の必修科目「課題研究」の1年間にわたるプロジェクト成果を共有する発表会が行われました。
「課題研究」は、生徒自らが問いを立て、実験・実証を繰り返しながら解決の糸口を探る、学びの集大成ともいえる授業です。今年度は過去最多となる24組のプロジェクトチームが出場し、3限目より熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられました。
1年間の課題研究での取り組みを「可視化」する
生徒たちは12月からまとめ作業に入り、直前の1週間は毎日放課後遅くまで実習室や植物工場(PC部屋)の灯りがついていました。膨大な調査データや日々の管理記録をグラフや写真で「可視化」し、制限時間内でいかに説得力のある発表ができるか。パワーポイントの作成から読み原稿の推敲まで、仲間と切磋琢磨し、限界まで磨き上げてきました。
発表テーマは、有機栽培や6次産業化への挑戦、地域伝統の継承など、農芸高校らしい多岐にわたるものとなりました。 (以下、発表テーマ一覧)
- アフリカの救世主その名はネリカ米
- ホウレンソウをいっぱい食べたい♡
- ミカンの糖度あげ
- 放置された植物の新しい活用方法をさがそう
- トウモロコシ
- 「ロマネスコ」知らんまま人生終わるのもったいない!!
- 未利用資源の活用(優秀賞)
- 記念庭園の管理
- 米の収穫倍増化計画~再生二期作編
- トマトの塩撒き栽培
- 柿の糖度向上に向けて
- ものづくりしてみた
- 大豆の栽培と加工
- 繋げる有機栽培
- ミカン王に俺はなる第1話「唯我独尊!」
- めざせ、IMPACTのある職業へ。
- 花オクラの魅力と育て方
- 家庭の野菜事情再生栽培が助けます
- 小さな花が誰かの癒しにドライフラワーによるフラワーロス削減を目指して(最優秀賞)
- 大豆ともう一つの使いみち
- 色で変わる?カラフルニンジンの消費動向
- ぴかまるとヒノヒカリ生育結果・収穫量の比較について(優秀賞)
- 自然米とα米
- メロン
生徒たちが打ち込んできたプロジェクトの数々
時間をかけて向き合ってきたからこそ、生徒たちの言葉には自信と重みが感じられました。データを根拠に論理的に語る姿は、単なる「作業」ではなく「研究」として農業を捉える、知的な探求心の現れです。
教職員や仲間たちの前で、自分たちの成果を堂々と披露したこの経験は、彼らが今後、地域農業や社会の担い手として活躍するための大きな糧となるはずです。
切磋琢磨し、時間をかけ磨き上げた珠玉の発表は、見た人の心を動かすものばかりでした。今後の彼らの活躍が、非常に楽しみに思える発表会となりました。

















































