5月22日(月)・23日(火)の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「平成29年度 全国農業高等学校長協会総会・春季研究協議会」に参加しました。
今回の研究協議会では、発表当番が大阪ということで、約1時間をいただき、「都市部にある農業高校のメリットを活かした学校づくり~学校、地域、社会のリソースを活用した取組~」をテーマに大阪府及び本校の農業教育について発表させていただきました。不慣れさと緊張のせいか発表時間の配分を誤ったことにより、十分な発表内容とはなりませんでしたが、全国への発信ができました。
また、講演会では、農林水産省大臣官房審議官の生産振興審議官兼生産局兼政策統括官の鈴木良則氏より、「GAPの普及・拡大に向けて」という内容で説明をしていただきました。農業高校でのGAP導入がマストになってきました。
最後に、田畑淳一教科調査官からの指導講評で総会・研究協議会が締めくくられました。
午後からは自民党小泉進次郎議員主導の「農業高校のGAP教育に関する意見交換会」に参加です。