９月１０日(日) 大阪産業創造館において、第２回となる大阪農業クラブ高校生・企業ビジネスプレゼンテーションコンテストを開催しました。

今回は、昨年度の メニュー提案部門に加えて社会貢献アイデア部門が設けられ、幅広く高校生のアイデアを募るものとなりました。この日は、２３８の応募の中から勝ち抜いた上位９チームによる最終プレゼンテーション審査です。

トリドールとの関係のある食品業界の方々も大変多く参加され、生徒の保護者、友人 、教員などで会場が埋め尽くされました。また、来場者には、ＵＳＪペアチケット１０組、フルーツセット２０組が抽選で当たるなど、楽しくお得感のある企画も盛り込まれました。

本校からは、社会貢献アイデア部門に２チーム、  メニュー提案部門に４チームが出場し、どのチームもオリジナリティのあるユニークなパフォーマンスを披露しました。

その中でも、資源動物科 のチーム「らくじょ」が「酪農女子が大阪酪農を元気に」をテーマに優秀賞を、ハイテク農芸科 のチーム「食後にデザート食べ隊」が「捨てるんやったら  巻いて みよう」をテーマに優秀賞を受賞しました。

部門を越えての最優秀賞は、枚岡樟風高校のチーム「 ベジパン」が 受賞し、残念ながら、本校勢の２年連続での副賞のハワイ研修旅行の獲得は成りませんでした。

大阪で農業を学ぶ高校生たちに、食や農を通じた日頃の農業学習を企業のメニュー開発あるいは社会貢献といった形で、身近で具体的なものへと発展させ、学ぶ楽しさを喚起していただいた、トリドールの粟田貴也社長様をはじめ関係者の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。