吉備国際大学の金沢 功先生に来て頂き、食品化学専攻2年生が「食品のおいしさ」のテーマで講義と実験を受けました。まずは食味、「自分に舌が正しく味を見分けているか」のテスト。甘み・塩味・酸味・苦み・旨味・蒸留水、全問正解した人もいました。間違った人は、濃い味に慣れているので、塩分などを多く摂りやすいので注意した方がいいみたいです。
吉備国際大学の金沢 功先生の講義。「食品化学」の教科書に出ている「味の感じ方と舌」の図は今は正しくない。科学は日々、新しい内容に変わっていくことがよくわかりました。
吉備国際大学の金沢 功先生の実験。「食品のおいしさ」はにおいの違いで味の感じ方が大きく変化する実験、小麦粉生地と、その生地にアミノ酸を加えたものを焼いて比べた。グルタミン酸を生地に加えると、お好み焼きやたこ焼きのような味とにおいになって、ビックリ!! いい勉強になりました。