先日、実習にて羽曳野産のイチジクを使った実習を行いました。

今回は、ジャム製造の要となる下処理作業に焦点を当てて学びました。

イチジクを一つひとつ丁寧に洗い、包丁を使って皮を剥く作業は、集中力と繊細な包丁技術が求められます。

最初は戸惑う学生もいましたが、回数を重ねるごとに皆の包丁さばきは上達し、スムーズに作業を進めることができました。

自分たちの手で下処理したイチジクが、美味しいジャムに変わる日を心待ちにしています。

今回の実習を通じて、食品衛生や加工の面白さを改めて感じることができました。