園芸加工専攻2年生がブルーベリージャムを製造しました。
原料のブルーベリーは、8月に河内長野市天見の生産農家さん(本校の元先生です)宅に伺って収穫実習をさせていただき、一旦冷凍したものを100%使用しました。
ブルーベリーは、寒い地方産のイメージがありますが、暖地向きの品種がたくさんあり、大阪でも栽培が増えつつあります。
当日は外部講師の西辻先生(堺市でアンディオールを経営)にご指導を頂きました。また、テレビ大阪の取材もありました。
ブルーベリーに砂糖を加えながら加熱し、最後に農芸高校産のレモン果汁を加えます。
ブルーベリーのアントシアニン(色素)と、レモン果汁のクエン酸が反応して鮮やかな赤紫色のジャムが出来上がりました。
ラベルは数年前に卒業した専攻生が描いてくれたオリジナルです。
市販品よりも果肉がしっかり詰まった自慢のジャムです。