令和2年8月8日(土)ハイテク農芸科 夏季課外実習を長居植物園および大阪自然史博物館で行いました。
1,2,3年生と時間を分けて分散して長居公園に集合したのち長居植物園と大阪自然史博物館の見学を行いました。
大阪自然史博物館や長居植物園の常設展示の中から今回は農業を行う中でも身近な外来生物について見学をしました。
身近な外来生物の展示(スクリミンゴガイの顔出しパネル)
世界の農作物の歴史
身近な自然と生物の展示
恐竜の化石について
里山の自然についての展示
様々な鉱物を触って体感できる展示
液晶パネルからゲーム形式で体験できる展示
北摂地域で薪を得るためにひこばえを採取して出来上がった台場クヌギ
蝶類の展示
恐竜の化石の展示
ハイテク農芸科では水田にはイネを食い荒らすジャンボタニシ(スクリミンゴガイ)、果樹専攻のウメ、モモや草花・造園専攻のソメイヨシノなどバラ科の樹木の木を食い荒らすクビアカツヤカミキリなど外来生物による被害は毎年の収量に影響します。
with外来生物時代を生きるうえで私たちはこれらの外来生物とどのようにかかわっていくのか、向き合わなければなりません。