現在、ブドウ業界はシャインマスカットのバブル人気に沸いています。

日本のブドウのランキング第1位、果物全品種のランキングでも第1位を占める不動の人気

人気のポイントは、皮ごと食べられる、種がない、マスカットの香り、高糖度で肉質が良い、大粒で外観が美しい、そして高級感がある。これら特徴がわたしたちの心をつかんで離さない理由と言えるのではないでしょうか。

そんなシャインマスカットの血統を受け継ぎ、皮ごと、種なしで食べることのできる品種が生まれてきています。

代表的な品種は以下の3品種については、苗木でも圧倒的に出回りの多い品種であり、数年後には市場に出回る可能性が高い品種と言えます。

シャインマスカット×ロザリオロッソ→マスカサーティーン

    

シャインマスカット×ジーコ→マスカットノワール

シャインマスカット×ロザリオロッソ→スカーレット

 

緑で皮ごと種なしで食べることのできるシャインマスカットに対して、

黒のマスカットノワール、赤のスカーレットは、皮ごと種なしで食べることのできる注目品種です。

シャインマスカットの子どもの世代が登場しはじめており、新時代に突入したブドウ業界

ついに農芸高校でも植え付けから4年かかりましたが、

房として売れるような仕上がりに樹木も房も大きくなってきております。

上図のように、農芸高校で生産しているその他、マニュキアフィンガーはパリパリ食べることができておいしいですよ。

リッシバーバやバッファローも濃厚な味で美味です。

今後は、クインニーナや涼香、マスカットビオレなどにも力を入れて栽培しようと計画中です。

暑い夏を乗り越え、無事に収穫を迎えることができるよう、栽培管理に取組んでまいります。

9月16日(土)10時から売切れ次第終了となりますが、イオンモール鉄砲町赤レンガ広場付近での販売を目標にしております。

いまだ市場流通量の少ない品種ですので、ぜひこの機会に!

ブドウ、美味しく、美しく仕上げました!いかがですか??