ハイテク農芸科 草花造園専攻では、今年度も生徒たちの専門的な技術向上と資格取得を目指し、「造園技能士検定」への挑戦を続けています。

 

【造園技能士検定とは?】
技能検定は、厚生労働省が職業能力開発促進法に基づき実施している国家検定制度です。働く人々の技能を一定の基準により検定し、国が証明する信頼ある資格です。

等級区分: 造園職種には1級・2級・3級があり、それぞれ上級・中級・初級レベルに位置づけられています。

試験内容: 「学科試験」と「実技試験」の双方に合格する必要があります。実技試験には、実際に庭の要素を施工する作業試験と、樹木の枝葉を見て樹種名を識別する要素試験の2つが含まれます。
(参考:日本造園組合連合会HP)

 

 

試技前の緊張をほぐし、差し入れのバナナで集中力とエネルギーを補給!これまでの猛特訓の成果を信じ、全員で気持ちを一つにしました。

 

 

 

樹木名を答える要素試験に備え、学校から持ち込んだ枝葉の標本でギリギリまで最終確認を行います。

 

 

 

 

試験は標準時間 2時間(最大延長30分)という限られた時間の中で行われました。
猛暑と緊張の中、これまで放課後や休日を使って反復練習してきた成果を存分に発揮。今回挑んだ4名が、標準時間は過ぎたものの、延長時間内に整地と片付けまで実技課題を最後まで完成させることができました!

 

 

今後の展望
学科試験および実技試験を終え、現在は秋の合格発表を待つばかりとなりました。
一連の厳しい練習と本番での真剣勝負を経て、生徒たちは技術面だけでなく、精神的にもひと回り大きく成長した姿を見せてくれました。

草花造園専攻では、今後も造園技能士検定への取り組みを継続し、本物の施工技術を身につけながら、地域の緑化や空間づくりに活かせる実践的な実習を展開してまいります。

挑戦した生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!吉報を心より楽しみにしています。