5月9日に水田へ田植えをした次の週。水田に馴染んだ頃合を見計らって除草剤と肥料を蒔きました。
水で流れることも考慮し、バランスよく行き渡るよう考えながら蒔きました。最中には水田内の餌を求めて鳥の鷺(コサギ)も何羽か飛来していました。
ネリカ米のプロジェクトでは、栽培した籾の寄付や、普及活動に収穫した米を利用するため、主には水田で栽培しています。ですが、実際に海外では水不足なこともあり、普通に畑へ定植することも珍しくありません。
陸稲として栽培管理も始めました。生育データを外部連携先と情報提供していき、ただの寄付だけでなく、より貢献した取り組みを目指します。