1月10日(火) 3学期始業式を体育館で行いました。
私からは、3学期の大切さとノークラブデー(部活動休養日)と全校一斉退庁日について伝えました。
また、終了後は、大阪府教育委員会賞、少林寺拳法部、バドミントン部、農業クラブなどに対して、多くの表彰を行いました。

正月は1年の始まり。新たな気持ちで目標を掲げていくことも大切。
学校生活においては、1年は、4月に始まり、3月に終わります。
そのような意味においては、この1月から3月にかけての3学期は、終わりのゴールに近づく時期であると思います。
物事に取り組んでいくのに、その時々の努力や頑張りが大切であるとよく言われますが、3学期の努力や頑張りが、この1年の良い結果につながることが多いと思います。
そして、今、まさに、この1年が自分にとり、充実していたか、満足できるものであったのかといった判断につながる大事な時期に突入します。
3年生は、高校生活3年間の充実や満足につながります。
2年生は、高校生活で最大のイベントである北海道への修学旅行があります。
1年生は、自分の在り方や生き方について考えを固め、自分をもっと磨いていって欲しい。

本校では、2月1日から、ノークラブデー(部活動休養日)と全校一斉退庁日を実施します。
これは、教職員について、「働き方改革」や健康管理の観点から、長時間勤務の一層の縮減を図る必要があるためです。
具体的には、部活動を行わない日をクラブ毎に週1回設定すること、毎週水曜日を全校一斉退庁日として、勤務時間終了後の午後5時以降、遅くとも午後7時までに全教職員が退庁しますので、皆さんの協力をお願いします。

最後に、今年、農芸高校は創立100年を迎えます。皆さんにとっても農芸高校にとっても、酉年にふさわしい、大きく羽ばたける、飛躍の年になりますよう、大いに頑張っていきましょう。