3月8日(水) 育成用の豚舎の改修工事が終了し、新しい豚舎での飼育と実習が始まります。本校には、繁殖用の豚舎と育成用の豚舎とがあり、新しい設備を導入することにより、高度な技術を学べ、より効率的な実習が可能となるよう、2年間かけ、それぞれの豚舎の改修工事が進められてきました。

本校では、ブタの生産からハムやベーコンなどの加工までを一貫して学ぶことができます。また、本校で生産されるブタは、のうげいポークとして商標登録されるとともに、大阪産(もん)の認定を受けるなど、ブランド豚として確立されています。さらに丸亀製麺の廃棄うどんを飼料として用いるなど、様々な研究プロジェクトにチャレンジしています。今後の養豚班の活躍を期待します。