7月18日(火) 本校野球部は、花園球場(東大阪市)での第99回全国高校野球選手権大会大阪大会の2回戦(2回戦から出場)に臨みました。
今年は、単独チームで出場できないため、本校と福泉高校、成美高校の3校よる合同チームでの出場です。
試合相手は、久米田高校。1回戦で大塚高校を倒した、公立高校でありながらもかなりの強豪校です。
試合の結果は、1対9で負けましたが、最後まで、試合を諦めない不屈の態度、随所に鍛え上げられた守備力とチームワークの素晴らしさが見られました。
そして、勝負には負けはしたものの、とても誠実で立派な態度であったと思います。
このことは、翌日の読売新聞でとりあげていただきました。
ところで、今大会を最後に監督の片山晧さんが勇退されます。
片山さんは、7年間本校の監督を務めていただきました。
自らの仕事を調整し、平日、土日に係らず、ほぼ毎日、学校に駆けつけ、生徒たちへのノックをはじめ、とても熱い指導をしていただきました。
この日は、野球部OBの多くが試合に駆けつけました。
試合後は、監督からのお礼の挨拶とともに、部員たちへの労をねぎらう暖かな言葉をかけられました。
そして、多くの若者たちの片山監督への感謝の気持ちが球場に溢れました。
片山監督の益々の指導者としての活躍とご多幸を祈念します。ありがとうございました。