「難波葱(なんばねぎ)」とは、大阪市難波周辺で江戸時代から盛んに栽培されてきたねぎで、葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと香り、濃厚な甘みが特徴で、鴨とねぎが入ったそば・うどん「鴨なんば」の由来にもなったと言われています。葉が柔らかで折れやすく栽培がほぼ途絶えていましたが、大阪市内の農家に受け継がれてきたねぎが正統な「難波葱」であることが確認され、昨年3月に「難波葱」を「なにわの伝統野菜」に認証しました。
この「難波葱」を新たな特産品としてPRするため、1月20日(土)から28日(土)まで、大阪府南河内農と緑総合事務所と近鉄百貨店をはじめとする多くの飲食店等とがタッグを組み、「難波葱フェスタ」を開催します。
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本校資源動物科 総合環境部では、水稲同時作により合鴨の飼育を行っています。
このたびの「難波葱フェスタ」では、著名なレストランとコラボし、自分たちが育てた鴨の提供にとどまらず、広報と研修を積み重ね、実際にメニュー開発や店頭案内、配膳なども行います。
さらには、1月28日(土)に本校で開催する「復刻!鴨なんフェア」では、全体の企画運営やセミナーを担当します。
生徒たちの活躍ぶりをぜひともご覧ください。
そして、これを機会に、「難波葱(なんばねぎ)」や「鴨なんば」など鴨料理を味わってください。
「1日高校生レストラン」 花鳥庵 初芝店 1月26日(金)
「難波葱と農芸鴨のコラボ料理」 月日亭 天王寺店 1月27日(土)
「復刻!鴨なんフェア」農芸高校みのりホール 1月28日(日)