1月28日(日) 本校で「復刻!大阪鴨なんプロジェクト」を開催しました。
このプロジェクトは、難波葱をPRするために1月20日(土)から開催された「難波葱フェスタ」の最終日のプログラムです。
今回食材となった鴨を飼育・提供した資源動物科総合環境部の生徒たちは、準備から受付、案内、発表など主体的にかかわりました。
事前に申し込みを受け付けた100名の参加者に加え、大阪府環境農林水産部、難波葱の会、NPO法人フードラボ、報道機関等の関係者により、200名収容の本校みのりホールがほぼ埋まりました。
まず、主催者である大阪府環境農林水産部の竹柴部長のあいさつでスタート。
そして、私真鍋(農芸高校校長)のあいさつ、大阪府立環境農林水産総合研究所と難波葱の会による「難波葱の話」、本校生徒たちによる「農芸鴨の話」さらにはNPO法人フードラボによる「そばの話、そばうちデモ」と進行しました。
そして、参加者全員が待ちに待った「NEW大阪鴨なんば」の試食。
この「NEW大阪鴨なんば」は、本校産の鴨と大阪産の難波葱を用い、堺発祥の「塩ラーメン店専門 龍旗信」さんと薬膳料理の専門家で国際中医師・黒川眞妃子さんの協力により仕上げられたものです。
私も試食させていただきましたが、塩がベースの出汁には農芸鴨の風味がしっかりと生かされ、そば麺と難波葱ともマッチングし、本当においしかったです。鴨なんばの新しいスタイルが確立されそうです。
本校では、今後も地域、企業、農政等との連携により、生徒たちを校内と校外で育てる取組を積極的に進めていきますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

会場となった みのりホール

竹柴 環境農林水産部長のあいさつ

本校生徒プレゼンテーション

名人による そばうちデモンストレーション

龍旗信スタッフによるNEW鴨なんば調理

テレビ大阪の取材

農芸鴨

難波葱

そば調理

完成したNEW大阪鴨なんば

参加者全員が試食しました