皆さん、こんにちは。
私、真鍋政明は3月31日をもって、定年退職しました。
このホームページに投稿するのはこれが最後となります。

3月31日 校長室にて

農芸高校校長としての2年間は、とても充実しており、楽しく仕事をさせていただきました。
特に、一昨年度は、日本学校農業クラブ全国大会の事務局長として、大会成功に向けて、生徒、先生方と心をひとつにし、ベストを尽くしました。
また、創立百周年を迎えた昨年度は、記念式典をはじめとする様々な記念事業を遂行することができ、自分自身としても貴重な経験をさせていただきました。
この場をお借りしまして、お世話になった、生徒、教職員、保護者、卒業生、農政や地域、企業、マスコミ等の関係者の方々に心からお礼申し上げます。
さて、農芸高校は、生徒たちが本当に輝いている学校です。その陰には、教職員の皆さんの暖かく時には厳しい指導があってのことです。
101年目を迎える今年度からは、新制服導入、マレーシアボルネオへの修学旅行実施など、ワクワクすることがいっぱいです。
また、文部科学省の「スーパープロフェッショナルハイスクール(SPH)事業」に研究指定を受けることができれば、さらに本校の教育力の向上につながります。
新校長となる寺岡正裕先生は、農業教育をよく理解していただいており、うまくバトンタッチができると確信しています。

園芸高校正門

私は4月からは、再任用校長として、池田市にある園芸高校に着任します。園芸高校は、創立103年を迎える農業の専門高校ですので、農業クラブ活動などを通じ、農芸高校と交流する機会も多々あります。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
最後に、農芸高校のさらなる発展を祈念して、最後のあいさつとさせていただきます。

真 鍋 政 明