6月10日(土) 大阪府立実業高等学校PTA連合協議会総会と懇談会に参加しました。
まず総会は、事業報告や決算書、予算書についての議事でした。
その後は、大阪府認定子ども家庭サポーターの辻由紀子さんの講演会がありました。
「大人が変われば子どもが変わる、子どもが変われば未来が変わる」という演題で、とっても興味深いお話を聴かせて頂きました。
ここで全てを語るのは難しいですが、ひとつ心に残ったお話を・・・
辻さんは『家に帰って「疲れた・・・」という言葉を発するのは、こどもやまわりの人にとって、あまり良い意味の言葉ではないと思います。毎日疲れるし、この言葉を言いたいのは山々だけど、それに変わる言葉を見つけました!「やりきった!」にしてみましょう!』
というお話で講演会を締めくくって下さいました。
その後の懇談会は、それぞれの学校が持ち時間3分で学校紹介をしました。
普通科とは違い、さすが実業高校!
個性豊かなPTAの方から先生方・・・とってもパワフルで圧倒されました。
皆さんの気持ちが前向きで、こどものために学校のために、と尽力されている方ばかりでした。
実業高校を詳しく知らない小中学生の保護者の方に、もっともっと『実業高校とは!』ということを広めていけたら・・・と心から思いました。
帰り道、いつもなら「お疲れさまでした!」と別れるところ、今日からの挨拶は「今日はやりきったね!」に変更・・・笑
一日を振り返って、自分の気持ちも充実感に満たされるような言葉、皆さんも使ってみませんか!!