令和8年4月9日(木)、新入生である81期生に向けた「新入生オリエンテーション」を実施しました。

 

農芸高校の一員として、また一人の高校生として、これからの3年間をどう歩むべきかを共有する大切な時間となりました。

まずは生徒会と農業クラブの役員が登壇し、先輩の視点から学校生活を多角的に紹介しました。

生徒会役員からは1年間の行事(校外学習、体育大会、農芸祭など)をスライドで紹介。特に定期考査との「両立のリアル」について語り、メリハリのある生活習慣の大切さを伝えました。

農業クラブ役員からは「農業を学ぶ」ことの本質について、3学科それぞれの実習の様子を交えて解説。特に、農業高校の要である「実習ノート」のまとめ方や、期限を守るための独自のコツを伝授するなど、新入生の不安に寄り添った具体的なアドバイスがありました。

 

続いて、各分掌担当および学年主任より、本校での学びを支える土台について説明がありました。

生活指導からは「ルールは、自分と仲間を守るためのもの」。挨拶や身だしなみ、社会人としての基礎基本を徹底することの重要性を話しました。

 

教務からは単位修得や評価の仕組みを解説。「日々の実習の積み重ねが、卒業後の資格取得や自信に直結する」と激励しました。

 

人権からは多様な価値観が集まる農芸高校において、互いの個性を尊重し、誰もが安心して学べる環境を共に創り上げることを約束しました。

 

進路からは「3年後の自分は、今の積み重ねの先にいる」。早期からの目標設定と、農芸での専門性を武器にするキャリア形成について伝えました。

 

保健・教育相談からは心身の健康管理の重要性と、悩みがあるときに「助けて」と言えるサポート体制について案内し、安心感を届けました。

 

学年主任からは81期生の学年目標を提示。「失敗を恐れず挑戦し、土に触れ、命に触れる中で、豊かな人間性を育んでほしい」と、学年全体への期待を語りました。

 

オリエンテーション終了後は、校内の桜を背景に集合写真の撮影を行いました。

朝から雨予報が心配されましたが、81期生の門出を祝うかのように雨雲も持ちこたえ、美しい「サクラ色」を背に撮影することができました。

 

まだ少し緊張した表情の新入生たち。しかし、カメラを向けると少しずつ和やかな笑顔が見られ、これから共に歩むクラスメイトとの絆の第一歩を刻むことができました。

 

オリエンテーション、クラス写真の様子