和泉市立光明台中学校1年生を対象に、出張食育授業を実施しました。今回は、はじめて、「顔が見える関係」の重要性について伝えることを目的に、酪農専攻・養豚専攻の生徒が協力して実施しました。
なんといっても最大のポイントは、その日の給食に本校のブランド豚であるのうげいポークが提供されたことです。これは、大阪で初めて大阪産畜産物を学校給食に提供されるということで、非常に価値のある取組みになったと感じています。
そして、本校で生産される牛乳も、日本酪農協同(毎日牛乳)に出荷しているため、合乳ではありますが、毎日学校給食にて提供されています。
このように、学校給食の生産者である農芸高校生が、生産者の顔が見える関係について、大阪の農業の現状について、地域産農産物の重要性について説明しました。
当日は、多くの先生方や、和泉市教育委員会様に視察いただきました。また、大阪府家畜保健衛生所様に教材をご提供いただき、配布することができました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。