ふれあい動物専攻です!

私たちアルパカ課題研究班78期生6人は、アルパカの暑熱対策をテーマに課題研究活動に取り組んできました。ここで昨年と今年の夏休みの活動を振り返ります。

大阪府の夏の気温は、野生のアルパカが生息する環境とは異なります。畜舎には空調設備がありますが、夏の放牧場の暑さには課題がありました。

そこで、放牧場の暑さ対策の1つとして、アルパカがプールに入ることを目的に課題研究をはじめました。

はじめに、プールが怖いものでないと教えることからはじめました。プールに入水するために、いくつかの小目標を段階的に設定しました。プールに入らない原因を考察し、何度も実験に取り組みした。目標を達成できるか分からず取り組んでいる時期は大変でした。ですが、この実験を続けてきたことで、1頭のアルパカ(マティ)がプール内で座ることができるようなりました。その瞬間、達成感を感じ、とても嬉しかったです!

この経験は、私たちにとってもアルパカにとっても良いものになったのではないかと思います!

ふれあい動物専攻でした!