本校に植栽している40品種以上のブドウは、いまや大阪府の遺伝子バンク

紅アレキや大玉露などの珍しいブドウが植栽されていることもあり、

それらブドウの花粉を大阪府環境農林水産総合研究所や農家さんにも提供することに

そこで、本日、平成最後の授業として

大阪府立環境農林水産総合研究所 葡萄グループの三輪様から

ブドウ品種の育種技術についての講義と実技をご指導いただきました。

ブドウの花粉を採取するために、

生徒達はそれら花粉採取用の袋(窓あり袋)をかけたり、

除雄というブドウのキャップ(花冠)とおしべをピンセットで取り除く交配技術を学びました。

今後、大阪府下に大阪農芸にルーツのある新品種が誕生するかもしれません

楽しみです