平成29年4月10日(月)午後1時から体育館において、平成29年度 第72期生 入学式を行いました。
今年の入学生は、ハイテク農芸科40名、食品加工科80名、資源動物科80名の計200名です。
開式の辞、国歌斉唱のあと、各学級担任より、入学者の名前を読み上げ、200名の入学許可を宣言しました。
また、新入生代表による宣誓を行ったあと、校長式辞として、次のことを話しました。
○私たち教職員一同、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
○高校入学に際し、もっとも大切なことは、自らが選んだこの道を、3年間全力を尽くす覚悟を改めて確認し、意欲を高めること。
○まずは、これからの高校生活3年間に、何を学び、何を行うかの目標をしっかりと固めることです。例えば、農業クラブの研究活動による農業の専門性の追求、進学や就職に向けての学力の向上、生徒会活動、部活動、あるいは体育祭、農芸祭、修学旅行などの学校行事への積極的参加等々。本校では、必ず、目標ややりがいが見つかるはずです。その達成に向けて大いに努力してください。
○これからの変化の激しい社会を、逞しく生き抜くための基礎となる力を身につけてください。そのためには、「自分を鍛えるんだ」という気持ちを持って、高校生活を送ることです。
○皆さんには、無限の可能性があります。人それぞれに違った能力があるはずです。大切なのは、自分の能力を決めつけないこと、ものさしをひとつにしないことです。
○皆さんが、今日の気持ちを忘れず、心身ともに健康で、その可能性を開花させ、充実した高校生活を送れるようにと、心から祈ります。
なお、閉式のあと、各学級担任・副担任を紹介し、各担当者から保護者の方々への説明を行いました。