4月30日(日)「’17食博覧会・大阪」に参加しました。参加生徒は、ハイテク農芸科、資源動物科総勢60名。

朝9時にゲート前に集合し、荷物を搬入し、早速準備にかかりました。

資源動物科では、酪農班が「酪農教育ファーム」での模擬搾乳による搾乳体験、酪農の大切さについての説明をまじえたバター作りのワークショップと農芸牛乳840本を販売。総合環境部が自分たちが水稲同時作で育てたカモを解体する実演やカモを用いた料理の実演と試食を行いました。養鶏班は、とれたてのニワトリの卵とウコッケイの卵を販売しました。

ハイテク農芸科は、ミニ菜園の制作と新鮮野菜(ホウレンソウ、コマツナ、レタス、ニンジン、エビイモなど)を販売しました。また、知財同好会は、後半がんばり、農芸ポークカレー210個も売り上げました。

本校の生徒たちは、大勢の人の前でも物怖じすることなく、大阪の高校生らしさと、日頃の農業学習の成果をいかんなく発揮しました。
頑張った生徒の皆さん、指導された先生方、お疲れ様でした。多くの保護者の方々にもご参加いただきました。ありがとうございます。

また、このような、素晴らしい機会を提供いただいた、食博事務局の方々に心から感謝申し上げます。4年後もオファーいただけるよう、企業や地域などとの様々な連携活動を行なっていきます。