8月23日(水)・24日(木)の2日間で、第65回近畿学校農業クラブ連盟大会が、京都府亀岡市の京都学園大学で開催されました。
この大会は、10月に岡山県で開催される全国大会への予選会を兼ねており、近畿6府県の代表により、意見発表3部門、プロジェクト発表3部門での最優秀の座が競われます。
本校は、意見発表2部門、プロジェクト発表2部門で大阪代表として出場しました。
ちなみに、ここ数年、近畿の代表者が全国大会で最優秀賞を受賞することが多く、近畿大会のレベルは、年々高くなってきています。
そのような中、本校生たちは、最優秀には至らなく残念でしたが、3部門で優秀賞(いわゆる次点の賞)を獲得しました。
このことは、本校の生徒たちがいかに地道に努力し頑張ったかという証です。
また、先生方の熱心な指導をもたらした教育力の高さを実証するものです。
どうか胸を張って大阪に戻ってきてください。

開会式

意見発表分野Ⅰ類【生産・流通・経営】 出場

ハイテク農芸科2年 奥田こころ さん 優秀賞受賞
「ブドウと共に ~自分がされて嫌な事はブドウにしない~」

意見発表分野Ⅱ類【開発・保全・創造】 出場

ハイテク農芸科3年 尾谷紅葉 さん
「奇跡のお米と私の軌跡」

プロジェクト発表Ⅱ類【開発・保全・創造】 出場

資源動物科 酪農班 笠田魁人 さん 他2名
「発酵エコフィードの可能性
~食品廃棄物を利用した資源循環型畜産への挑戦~」

プロジェクト発表Ⅲ類【ヒューマンサービス】 出場

資源動物科 酪農班 山本ほのか さん 他5名
「酪農体験による教育効果の検証と地域活性
~私たちが伝える大阪酪農の必要性~」