6月30日(木)
中之島の中央公会堂で開催された第65回全国農業コンクール全国大会に生徒たちとともに初めて参加。この大会は毎日新聞社の主催で、全国から卓越した経営力と技術で先進的な農業を実践する農業生産者20代表がその取組を発表し、厳正な審査に基づき、グランプリ等を選出・表彰するものです。いわば、高校生の農業クラブ全国大会の大人版です。その実践をともなった発表内容とプレゼン力の高さには驚きました。皆さん必見です。また、今回64年ぶりに大阪での開催ということで、地元農芸高校の生徒たちも発表の場を与えてもらいました。発表者は資源動物科の2・3年生で、発表テーマは、我らが誇るブランド豚「農芸ポーク」~飼料米とうどん給与で地域循環型農業を展開~です。この「農芸ポーク」は商標登録し大阪産(おおさかもん)として認定を受け、丸亀製麺とのコラボや創立100周年を記念しての「農芸ポークカレー」の商品化も進んでいます。さらに、この10月に大阪で農業クラブ全国大会を開催することから、あつかましく、全国大会のPRをさせてもらいました。全国の優れた農業実践を学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごせました。