6月14日本校みのりホールにて大阪府学校農業クラブ連盟ハイテク農芸科研究発表予選会が行われました。
この研究発表会は、日頃の学びの成果を発表するとともに、学校農業クラブの目標でもある、科学性・社会性・指導性を高めるとともに、専門的な能力や態度を高めることをねらいとしています。
ハイテク農芸科2、3年生は課題研究という授業で各専攻に分かれて活動し自分たちで課題を設定し、研究活動を行っています。研究発表会では日々の活動を基に研究成果を発表します。
研究発表会ではプロジェクト発表の部と意見発表の部に分かれ、プロジェクト発表では日々の研究の成果をチームで、意見発表では身近な課題や将来の抱負を個人で発表します。
発表会の様子
野菜部プロジェクト発表:「そのまま捨てるんかい」~残渣ゼロを目指して~
作物部プロジェクト発表:サトウキビの生育
果樹部プロジェクト発表:立ち向かえ!ブドウ戦国時代~大阪府における遺伝子バンクと品種改良への挑戦~
知的財産研究部プロジェクト発表:発信力から地域創世へ~Agrifesと農芸ポークシチューの開発~
草花部意見発表:「売れない」壁をぶちこわし、変化アサガオを通して将来の花業界に革命を!
草花・造園意見発表:押し花
各発表会のハイテク農芸科代表者は6月20日の校内発表会、7月23日の大阪府予選会に出場します。