大阪ブドウの活性化に向けた支援プロジェクトとして、果樹専攻の生徒達が

紅アレキ、リザマート、センテニアル、マスカットビオレなどの花粉を大阪府環境農林水産総合研究所に提供し、

本校産のブドウの花粉を掛け合わせているブドウ農場の視察研修などを行いました。

 

生徒達が課題研究の授業で実施している、ブドウ新品種改良の研究を進めるために、

大阪府環境農林水産総合研究所が品種改良した大阪オリジナルブドウ「ポンタシードレス」、

選抜品種や新技術改良に取り組まれているブドウやイチジクの農場視察見学、

大阪ワインの歴史を発展させるために設立された「ぶどう・ワインラボ」の視察など

視察研修や技術指導なども実施。

 

農場にはイチジクの一文字仕立てや接ぎ木による2段仕立て、高糖度イチジク「宝石フィコ」

大阪の気候に適した醸造用ブドウの品種選抜や大阪伝統ブドウ「紫」の復活、そして「デラウェア」の栽培

 

ブドウの摘粒や接ぎ木の応用による省力化への取組など

驚くような応用技術と新品種と農場施設がたくさん!

大阪ブドウの活性化に向けた支援プロジェクトについてのヒントを頂きました!!