今年度開催される「学校農業クラブ大阪大会 測量競技会」に向けて、ハイテク農芸科・測量競技班の精鋭たちが、日々の実習や放課後の時間を惜しんで測量技術を磨いています。
本校は令和5年度に大阪府予選を突破し、全国大会にも出場した実績があります。
今年度は、前年度の大会を経験している心強い3年生1チームに加え、今年新たに結成されたフレッシュな2年生2チームの計3チーム(10名)が出場に向けて熱心に練習を重ねています。
さらに、6月8日(月)からは、過去に在学中、同競技に出場した経験を持つ本校卒業生の教育実習生も指導に加わりました。頼もしい先輩の的確なアドバイスのもと、平板測量競技の基礎的な動きを徹底的に叩き込み、制限時間内に正確な測量を行う技術を日々進化させています。
チーム農芸としての次なる目標は、7月に大阪府立園芸高等学校で開催される「平板測量競技会大阪府予選」の入賞および8月に開催される「近畿大会」での入賞です!
技術の向上だけでなく、仲間と共に同じ目標へ向かって努力する姿勢を大切に、大会本番まで全力で駆け抜けます。 皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします!
平板(へいばん)測量競技とは?
指定された測量区域の境界線を現地で測る「外業(がいぎょう)」と、その測量成果をもとに面積計算や図面仕上げを行う「内業(ないぎょう)」の総合力を競う種目です。競技は3人1チームで行われ、制限時間内にいかに早く、そして正確に美しく仕上げられるかが審査されます。
競技は役割分担と緊密なチームワークが勝負の鍵を握ります。
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チームの緊密な連携: 「記帳手」と「補助係」が手際よく測点に平板を据え付け、「ポール係」がターゲットとなる測点に正確に立ちます。
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測量に欠かせない道具: 競技で用いられる平板、求心器、そして正確な縮尺で図面を描くための三角スケールを使いこなします。
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ミリ単位の据え付け作業(外業): 記帳手が平板を水平にする「整準(せいじゅん)」と、図面と現地の方向を合わせる「定位(ていい)」を行い、補助係が実際の測点の真上に図面上の測点を正確に合わせる「致心(ちしん)」を行います。非常に繊細なコントロールとスピードが求められます。
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オフセット野帳の作成(2次作業): 測量データを正確に記録するための専用の野帳を用いて、内業へのデータを狂いなく揃えます。
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精密な面積計算(3次作業): 三斜法などの高度な計算式を用いて、描き上げた図面から面積を寸分の狂いもなく導き出します。
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想定外(雨天)への備え: 大会は天候に関わらず実施されるため、雨天時の競技課題を想定したシミュレーションや、泥地でも素早く平板を据え付ける練習も徹底して行っています。

















