9月5日(月)から6日(火)にかけて、京都学園大学亀岡キャンパスにおいて開催された、平成28年度全国農業高等学校長協会近畿支部総会・研究協議会に参加しました。
この会は、近畿2府4県の農業系の高校(総合学科含む)の校長で構成され、今年度は京都府が事務局を担当しています。
研究協議会として5校の校長、情報交換会として6校の校長から発表があり、協議・情報交換が進められました。夜の教育懇談会では、10月の農業クラブ全国大会を前にして、近畿は一つの言葉を合言葉に、積極的な交流が行われました。
また、文部科学省の田畑純一教科調査官から「生徒を一層輝かせる農業教育の推進」をテーマに講演をしていただき、全国農業高等学校長協会副理事長の西田丈夫北海道岩見沢農業高等学校長からは、「全国情勢報告」をしていただきました。特に、田畑調査官からの講演を通じ、農業教育の果たすべき役割とは「生徒のため、地域のため、未来のため」であり、今後、各校では、農業教育を「進化・深化・真価」させるべきであることをあらためて確認しました。

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