11月5日(土)6日(日)、第26回全国産業教育フェア石川大会が金沢市の石川県産業展示館等で開催され、烏谷先生の指導のもと、ハイテク農芸科の生徒3名(3年生高垣奈波さん、武市優珠さん、1年生奥田こころさん)が発表を行いました。
全国産業教育フェアは、専門高校等の生徒たちによる学習成果発表の祭典で、農業、水産、工業、商業、家庭、情報、福祉などを学ぶ高校生が全国から集い、様々な分野での展示や発表・競技を行うものです。大阪でも10年前に開催され、その時の苦労と成果を今でもよく覚えています。
さて、本校は、独立行政法人 工業所有権情報・研修館INPIT から「知的財産に関する想像力・実践力・活用力開発事業」の研究指定を受けており、全国産業教育フェア石川大会会場で、ブースを活用したポスターセッションとプレゼンテーションによる成果発表を行うことになりました。
また、同じ会場で行われた、文科省のSPHスーパープロフェッショナルハイスクールの発表会を見学することができたことも収穫です。
生徒たちは、会場の大きさに戸惑うことなく、農芸ポークカレーなどの学校ブランドの開発など、着実な研究成果について、わかりやく適切に発表できていました。
1週間前に農業クラブ全国大会を無事終えたばかりで、発表の準備も大変であったことと思います。
と言っても、次の日曜日には農芸祭が待っています。頑張って乗り切るしかありません!