11月30日(水)、収穫感謝祭と家畜慰霊祭が行われました。
それは農畜産物を育てた労をねぎらうとともに、自然の恵みに感謝し、また授業や実習等で犠牲になった家畜の霊を慰め感謝するという1年に1度の行事だそうです。
ハイテク農芸科で作ったお米と野菜、資源動物科が飼育している豚と鶏のお肉、食品加工科が作ったお味噌・・・
その食材を使って食品加工科がかやくご飯と豚汁を調理し、それを感謝の気持ちを持ってみんなで頂く・・・とっても素敵な行事だと思いました。
まさに農芸高校のこどもたちが、一丸となって取り組む行事なんだなと感動してしまいました。
農芸高校のこどもたちって、どこかこどもらしく、無邪気・・・でも自分というものをしっかり持っているように感じます。
日々、何事にも感謝の気持ちをもって生活していることから感じることって、たくさんあるんでしょうね。
度々思います、農芸高校に通っているこどもたちって幸せ・・・(*ˊ˘ˋ*)♪
※12月1日(木)の毎日新聞に掲載されています。
ちなみにうちの息子は、自分仕様にアレンジ、おネギたっぷり豚汁!を頂いたそうですっ(笑)このおネギも美味しそっ!!