1月20日(金)
生野聴覚支援学校の児童10名(小学1年生)が、雪が降りそうな天候にもかかわらず、農芸高校に来てくれました。
子どもたちは、バスに乗って到着した場所が農業高校なので、珍しい風景で興味深々の様子です。
今回の農芸高校ふれあい動物部体験学習は二つです。
馬プロジェクトが行っている「ホースセラピー体験」と他のふれあい動物部メンバーが行った「中小の動物を使ったふれあい動物体験」です。
ホースセラピー体験は、本校で飼育中のポニー4頭を使用し、休耕田の広い所をお借りして実施しました。
ブラッシング・引き馬散歩・乗馬の3つの体験を実施することで、心がとても幸せになってくれたと思います。
ふれあい動物体験では、ヤギ・ヒツジ・チンチラ・ウサギ・モルモット・ラットとのふれあいをしてもらいました。
昼食は、新設された「100年の丘」で枯れた芝生の上で高校生とお弁当を食べました。
一緒に食べたことで、心が通い合ったのか高校生と小学生との距離感が親子のように変化しました。
午後2時には学校に戻らなくてはならないので、高校生がバスに向かって手を振りながらお別れを惜しんでいました。
3年生最後のふれあい動物園活動は、小学生にも高校生にも良い思い出になりました。

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