本校で取り組んでいるSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業の一環として、JRA(日本中央競馬会)の協力のもと、お二人の講師の先生をお招きし、「馬と人との共生を考える」をテーマに、資源動物科のふれあい動物専攻の1~3年生が講義・実習を受けました。
 本校にも4頭の馬(ポニー)がいますので、馬にストレスを与えない接し方、日頃の世話の仕方、トラックの荷台への乗らせ方等を教えてもらいました。まずは基本的な接し方等について、見本を示してもらい、その後、生徒が行いました。初めはうまくいかないところもありましたが、馬の方が人に慣れていることもあり、次第に思いどおり?に馬も動いてくれたようです。明後日の学習成果発表会(農芸祭)では、ポニーをメインにしたアトラクションもあるとのことで、その練習も兼ねていたようです。
 もっともっと馬と人とが、意思の疎通ができ、お互いを支え合うような関係ができれば良いですね。
 ふれあい動物専攻の皆さん、お疲れ様でした。明後日、よろしくお願いします。