3月15日資源動物科1・2年生を対象に、2016年以来2回目となる「酪農の夢」出張授業を実施していただきました。全国で初となる同校での複数開催の背景には、本校3年生の活躍が大きいです。
※JA全農「酪農の夢」コンクール最優秀賞、酪農教育ファーム20周年記念シンポジウムでの事例発表 他
JA全農様から、酪農の現状や、業務の内容についてご講演いただき、2名の女性酪農家の方から、貴重なお話を伺うことができました。
酪農家の方々の、お話は実際に生産に携わるからこそ語っていただける内容で、言葉1つ1つがとても重く、生徒1人1人に響くものでした。特に、特別に参加した3年生には、4月からの新生活を控え、心に刺さるものがあったようで初めて見るような真剣な眼差しで聞き入っていました。
酪農家の方からも、「シンポジウムでの発表見たよ。食育DVD良く作ったね。」とお声をかけていただいていました。また、本校卒業生が研修しており、遠く北海道ながら繋がりがあることを知りました。
多忙を極める資源動物科ですが、活動の1つ1つがこうして繋がりを生んでいくのだと再確認できました。
ご関係の皆様。本当にありがとうございました。